卒乳時期に作ってあげたい鉄分たっぷり離乳食レシピ
ミルクを止めたら赤ちゃんの便秘が治った
1歳も近づき、離乳食が進んでくるとミルクの量が減ってきて、
いよいよ赤ちゃんから幼児になっていくんだな〜なんて実感しますよね。
うちの子もちょうど今、そんな時期です✨
この時期のお悩みといえば、便秘と鉄分不足。
実はこの二つは密接な関係にあって…
鉄分不足はミルクをフォローアップミルクに変えたりして、解消させれば良いのですが、同時に便秘にもなりやすいんです。
うちの子の場合は、5日〜1週間も毎日力んでいるのにでなくって、かわいそうで、
やっと出たかと思うと、かた〜い便で、もう出産状態。
(懐かしいやらかわいそうやら)
どうしたらいいのか困っていたら、保育士さんから
「ミルクを辞めたら便秘が治った子がいるみたいですよ〜」
とアドバイスをいただき、日中のミルクを辞め、寝る前にフォローアップミルク1回のみにしたところ、その分お茶をたくさん飲んでくれて、見事に便秘が解消されました✨
保育士さんありがとう〜❤︎
新たな問題、鉄分不足
そして密接な関係というのが、ミルクの回数を減らすことで起こる鉄分不足。
ただでさえ足りなくなるため、鉄分が多いフォローアップミルクにするべきと言われているのに、ますます心配になりますよね。
そんなんときに私が助けられたレシピは「ひじきのいももち」。
手掴み食べの練習にも最適です。
ひじきのいももちレシピ
<材料>
じゃがいも 200g
片栗粉 100g
豆腐 300g
ひじき 適量
※じゃがいも:片栗粉:豆腐の比率は、2:1:3
お好みの分量で作れます
<作り方>
1.乾燥ひじきはあらかじめ水で戻しておく
2.じゃがいもは皮をむいてサイコロ状に切って茹でる
※シリコンスチーマーなどでレンジにかけると短時間でできます
3.茹でたじゃがいもに片栗粉を加えて、じゃがいもをつぶしながら混ぜる
これでいももちの種が完成です!
4.いももちの種に豆腐を加える
※豆腐を加えることで乳幼児でも飲み込みやすい硬さになります
5.ひじきを茹でて、細かく刻む
6.4の種にひじきを混ぜて、一口大の小判型にする
7.フライパンで表面がきつね色になるまで焼く
※パリパリの表面が食べづらい場合は、少量のお水を入れて蒸し焼きにしてください
これで完成です!
マッシュポテトを使うとさらに簡単にできちゃいます。
ひじきの栄養成分は変わったけど…
昨年の12月に、文部科学省が、日本食品標準成分表の改訂版を公表して、
100gあたりのひじきの鉄分の量が55mgから6mgと減ってしまったけど、
それでもひじきには一般的な粉ミルクと同じくらいの鉄分が入っているようです。
ちなみに、
小松菜 2.8mg
ほうれん草 2mg
なので、それでも多い方なんですね。